
2025.2.19
ピックアップ
県議会予算特別委員会の部局別審査が始まり、3月9日には企画財政部の審査が行われました。
障害者とともにJRと交渉
JR蕨駅の視覚障害者の転落事故死を受けて、党県議団は視覚障害者・車椅子の障害者とともに、JR大宮支社と懇談を行いました。
車いす介助の受付、前日まで???
車いすの人が駅を利用する際には、前日23時までの連絡が必要とされています。前原県議は、いつでも利用できるように鉄道事業者に申し入れるよう求めました。
障害もつ乗降客の多い駅にもホームドアを
県は乗降客10万人の駅へのホームドア設置を優先的に進めていますが、視覚障害をもつ乗降客の多い駅も進めるべきです。前原県議は県立の盲学校のバスが発着するJR川越駅などを取り上げ、ホームドア設置を特に急ぐべきだと主張しました。東武川越駅で盲学校卒業生が転落死し、ホームドア設置が進んでいますが、JR川越駅の方は計画すらありません。同校の生徒の転落も目撃されており、犠牲者をこれ以上出してはなりません。企画財政部長は、視覚障害者団体から要望の強い西武新所沢駅、JR新都心駅とともに、特別に要望すると答弁しました。