ココロンくらぶ(子ども食堂)in大井診療所を視察

dsc_0840大井協同診療所で取り組まれているココロンくらぶを県議団で視察しました。こども食堂のような、と言った方が分かりやすいかも。台風接近の雨の中、小学生二人が来てまず宿題から、そしてボランティア腕よりの肉じゃがなど、美味しい料理に箸をのばしていました。事務長さんの説明では、兎に角、楽しく居心地の良い場所を心がけているとのこと。みんなで一緒に、親以外の大人に触れる、スタ-トして今日が6回目、孤食のこどもの多い家庭を知ってはじめたそうです。食材はカンパ、調理は近所の高齢者、孫の喜ぶ顔を見るようで皆さん大張りきり、生き生きしています。貧困の連鎖におかれる親とこどもたち。かつての地域社会が持っていた協同性、包容力など、その回復のトリガーになれる可能性を感じました。ご馳走さまでした。

(村岡県議FBより)