台風9号による被災者の支援を急げー入間市の被害

DSC_34779月22日の台風9号の直撃から1夜あけた23日午前。柳下県議は被害の重大な入間市の視察を行いました。

豊岡地区にて。霞川の護岸が崩れています。真ん中右側にある石の護岸が途中から引きちぎられて流されてしまいました。土が削られて、アパートに岸辺が迫っています。

環境配慮型の護岸ですが、内側はコンクリートで固める等、安全性を高める必要がありそうです。アパートの住民は避難しているようです。

霞川は金子地内でも、高倉1丁目地内でも護岸崩壊を起こしているようです。河原町地内では橋流出、小谷田では橋の路面に亀裂が入っているそうです(24日午前)

 

IMG_0043地元住民から話をきく、党議員たち

左から安道入間市議(後姿)、小出入間市議、塩川衆議院議員、柳下県議、ひとりおいて梅村衆議院議員

視察には、石田入間市議団長、吉澤入間市議も参加しています。

 

 

DSC_3487同市内不老川の護岸も崩れています。

不老川は入間市上藤沢・下藤沢と宮寺、狭山市南入曽と堀兼で溢水しています。

 

 

24日午前の市による中間報告では同市内床上浸水77件床下浸水212件です。多数の被害に驚きますが、県の被害状況報告(第7報)では入間市の床上浸水は2件でした。入間市の数字を県が把握しているのか不明です。