「無人化」は中止し、安心・安全な公共交通をー 西武鉄道に要望書を提出

 

 

西武鉄道は3月25日から合計10か所の駅で「無人化」を開始し、埼玉県内は3月27日の新狭山駅に続いて、4月1日からは西所沢・狭山ヶ丘・下山口・西武球場前駅の5か所が「無人化」となりました。窓口対応を専属的に担う係員は配置せず、それぞれ遠隔対応(インターホンで案内)するとしたものです。

日本共産党西南地区委員会は西武鉄道に対し、要望書を提出しました。城下のり子埼玉県議会議員、花岡けんた所沢市議会議員、橋本亜矢狭山市議会議員、猪俣嘉直地区常任委員、伊藤岳参議院議員秘書が出席しました。

要望書は▽「無人化」の中止、駅員の配置を▽障害者・高齢者など利用者の要望を聞く場所の設定を▽通勤通学等利用者の多い時間は駅員配置を▽介助が必要な人には事前予約が無くても利用できる事を周知徹底するよう要望しました。

西武鉄道からは労働力不足の対応との回答がありました。参加者からは「無人」駅が出来た事によって切符をなくした高齢者が駅から一人で出られなくなった、人身事故の際にう回駅のインターホンに人が殺到して、駅に入れなかったなどの声が出され、改善を求めるとともに「無人化」の中止を、かさねて要望しました。

西武鉄道は3月25日から合計10か所の駅で「無人化」を開始し、埼玉県内は3月27日の新狭山駅に続いて、4月1日からは西所沢・狭山ヶ丘・下山口・西武球場前駅の5か所が「無人化」となりました。窓口対応を専属的に担う係員は配置せず、それぞれ遠隔対応(インターホンで案内)するとしたものです。

日本共産党西南地区委員会は西武鉄道に対し、要望書を提出しました。城下のり子埼玉県議会議員、花岡けんた所沢市議会議員、橋本亜矢狭山市議会議員、猪俣嘉直地区常任委員、伊藤岳参議院議員秘書が出席しました。

要望書は▽「無人化」の中止、駅員の配置を▽障害者・高齢者など利用者の要望を聞く場所の設定を▽通勤通学等利用者の多い時間は駅員配置を▽介助が必要な人には事前予約が無くても利用できる事を周知徹底するよう要望しました。

西武鉄道からは労働力不足の対応との回答がありました。参加者からは「無人」駅が出来た事によって切符をなくした高齢者が駅から一人で出られなくなった、人身事故の際にう回駅のインターホンに人が殺到して、駅に入れなかったなどの声が出され、改善を求めるとともに「無人化」の中止を、かさねて要望しました。