
2025.2.26
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2月1日、埼玉県男女共同参画センター「ウィズユー埼玉」で埼玉県婦人問題会議主催の「女性県議と語ろう」が開かれました。
初めに女性県議からのあいさつ。伊藤はつみ県議は、
「ふじみ野市の公立保育所をなくさないでほしいという運動に参加する中で、市議会議員になった。公立保育所は廃止されてしまったけれど、民間保育所は多数できた。声を上げたことによって保育所がたくさんできた、みんなと動けば変わると確信した。
食の問題も大事。学校給食の無償化は、1番に挙げたい提案。
大学に進んだけれど、学費が支払われず断念した。高すぎる学費を引き下げたい」
と語りました。
山﨑すなお県議は、
「選択的夫婦別姓を実現したい。山﨑は通称。この名前で当選したが、当選証書は別の名前になっている。銀行も病院も子どものこともみな同様。山﨑すなおはいないことになっている。
痴漢防止対策もとりくみたい。県に対策を申し入れした。https://www.jcp-saitama-pref.jp/topics-pref/5864
教員時代教え子が痴漢にあって泣く姿をみた。自身も痴漢被害の経験がある。痴漢は軽く見られてきたが、被害者の人生を変えてしまう性犯罪
3つ目は平和の問題。被団協がノーベル賞をうけた。平和があってこそ」
その後会場からつぎつぎと質問が。
エッセンシャルワーカーの賃金引上げ、嵐山町の国立女性教育会館について、県立高校統廃合問題、男女別学など様々な質問が活発にだされました。