電気代高騰で赤字決算の下水道事業。値上げは極力さけるー伊藤はつみ県議決算審議中

10月31日決算特別委員会が開かれ、下水道事業会計が審査されました。伊藤はつみ県議が参加しました。

電気代の高騰で、下水道事業は令和4年度初めて赤字に転じました。

伊藤はつみ県議は、「令和4年度の電気料金の高騰ですが、これまで低額に抑えられてきた流域ほど影響額が大きかったときいています。このままでは下水道負担金引き上げにつながるのではないでしょうか。負担金の引き上げは末端価格の上昇につながります。物価高騰で苦しむ県民感情からは下水道料金引き上げは受け入れがたいと感じています。ライフラインの負担引き上げは極力避けるべきです。この点について、どうですか?」と質問

これに対し、下水道管理課長は、「電気使用を減らし、極力値上げしないよう努力する。市町村ともよく相談する」などの答弁でした。