【新型コロナウイルス対策】防護服など資材不足――川口の病院訪問

4月22日陰圧テントを使った発熱外来をはじめた川口市内の埼玉協同病院を梅村さえこさん、村岡県議、松本さちえ川口市議が視察し、院長らから要望を聞きました。

陰圧テントで発熱外来を開始した病院を視察

病院入り口では職員4人が立ち、熱や症状をひとり一人聞き、該当の方には、病院内に入らず、そのまま陰圧テントで診察を受けてもらうようになっています。

病院では、「マスク、防護服、手袋などのセットが週に500セット必要だが、やっと先日400セットが届いた状況」「患者が減りこのままでは病院経営にも重大な影響が出る。それはどの病院や地域の医院にも共通しているのではないか。地域医療の崩壊の危機だ。国の医療関係の補正予算を数兆円規模にふやすべきだ」と強く訴えておられました。

要望をしっかりうけとめて、力をつくしていきます。