9月定例会 22日はじまる 会期は10月13日まで

埼玉県議会9月定例会が22日開会し、11議案が提出されました。

16億4,800万円の補正予算では、老朽化した学校の体育館の床板の改修費や保育士のキャリアアップ研修などが盛り込まれました。議案では、つきまとい行為の規制対象拡大などの条例案や朝霞署の新庁舎建設についての工事契約締結などが提出されました。

請願は、消費税率の10%引き上げ中止を求める請願や2479名の署名を添えた国民健康保健の都道府県化についての請願(保険税の値上げをしないことなど)が提出されました。それぞれ、10日の常任委員会で審議されます。

本会議冒頭で、北朝鮮による核実験と弾頭ミサイル等の発射に断固抗議し、独自の制裁措置の強化を求める決議とメキシコ地震災害への見舞い決議が全会一致で可決されました。

なお、今定例会での共産党の一般質問はありません。