「国保税、値上げしないこと」請願署名2479筆提出

9月22日、埼玉県社会保障推進協議会のみなさんが、「国民健康保険の都道府県化についての請願」署名を提出にみえました。

党県議団、5人が紹介議員として署名しました。そのほか、改革の会3名も紹介議員となっています。

請願は、来年4月からの国民健康保険の県と市町村の共同運営にむけて、「国に対して公費負担の増額を求めること」「保険税を値上げしないこと」「一般会計からの法定外繰り入れについて各市町村の判断を尊重すること」「県も、国保へ法定外繰り入れを行い、財政運営の責任を果たすこと」「県として、国保税及び医療費の低所得者減免の制度を検討すること」「県として、子どもの保険税均等割負担軽減の制度を検討すること」の6項目を県に求めています。

請願には549団体、2479名の署名が添付されており、国保の都道府県化にあたって県民の強い要望が請願に託されています。
請願は、10月6日の福祉保健医療常任委員会で審査が行われる予定です。