共謀罪成立へ怒りをこめて街頭宣伝

15日、共謀罪(テロ等準備罪)が自民・公明・維新によって参議院本会議にて可決・成立しました。このことを受けて同日午後、県内の平和団体・労働団体、市民のみなさんが採決に抗議する緊急街頭宣伝を浦和駅前で行いました。日本共産党からは柳下礼子県議、村岡正嗣県議、前原かづえ県議が参加しました。

各県議は次々にマイクを握り『民主主義を壊す共謀罪の国会成立に強く抗議する。誰もが犯罪者に仕立て上げられてしまう危険性があり、もの言えぬ監視社会をつくる共謀罪に反対して民主主義を取り戻そう!』と訴えました。

昼休みの時間帯、道行く多くの市民が足を止め、ビラを受け取り署名をしました。