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12月県議会、4日開会へ

12月県議会、4日開会へ
一般会計補正予算など39議案提出

柳下県議が10日に初の一般質問

 埼玉県議会の議会運営委員会は27日、12月定例会を12月4日から21日までの18日間の会期で開くことを決めました。上田知事は同定例会に、約48億5千万円の今年度一般会計補正予算や約321億4千万円の企業会計補正予算など39件の議案を提出すると発表しました。
 提案される一般会計補正予算の主な歳出は、障害者福祉施設が就労支援のために行う設備整備に対する助成費3,839万2千円、歯科衛生士や看護師など医療従事者の人材確保のための養成所や看護師宿舎の整備に対する助成費6,768万2千円などで、その他に高金利県債の繰上償還費約40億3千万円などとなっています。
 また、企業会計は、病院事業、工業用水道事業、水道用水供給事業の3会計で約321億4千万円の補正予算を計上していますが、いずれも企業債の繰上償還に充てられます。
 県議会の一般質問は12月7日から休日休会をはさんで13日までの5日間行われ、日本共産党の柳下礼子議員が10日に初質問に立ちます。

■補正予算の概要
〔補正予算の規模〕
○一般会計  48億5,068万5千円
 (補正後累計 1兆7,180億3,974万1千円)
○特別会計(流域下水道)
        5億4,000万円
○企業会計(病院事業、工業用水道事業、水道用水供給事業)
        321億4,258万円

〔主な内容〕
○障害者福祉施設の就労支援の強化
 3,839万2千円
○医療を支える人材の養成・確保
 6,768万2千円
○高金利県債の繰上償還
 367億1,319万1千円(5会計)
○指定管理者による施設の管理に要する経費
 〈債務負担行為の設定〉

〔財源(一般会計)〕
・国庫支出金 1億  607万4千円
・繰越金   7億2,461万1千円
・県債   40億2,000万円

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