日本共産党埼玉県議団 あなたの願いを県政にとどけます
県政トピックス 政策・提案 県政調査費 子どもの笑顔が輝くまち 事務所ニュース 資料室 リンク集
HOMEへ   前へ戻る

事務所ニュース

INDEXへ戻る

6月県議会始まる

6月県議会始まる
景観条例の全面改正など16議案提出


 改選後初の定例会となる6月県議会が6月19日開会されました。今定例会には、公職選挙法の改正に伴い、知事選の選挙運動用ビラ(マニフェスト)の作成を公費負担とする選挙公営条例の改正案、圏央道沿線を特別課題対応区域に指定し田園風景に配慮した開発を行えるようにすることなど内容とする景観条例の全面改正など16議案が提案されました。
 本会議での一般質問は22日から土・日をはさんで28日までの5日間行われますが、今議会は柳下議員の一般質問は・りません。柳下議員は福祉医療保健委員会と暮らしの安心・安全対策特別委員会に所属し、7月2日と4日にそれぞれ委員会審議に臨みます。会期は7月6日まで。

“潔く議員を辞職せよ”
柳下議員、選挙違反の近藤善則議員に申し入れ
 
 先の県議選でふじみ野市議6人を現金で買収したとして公選法違反(買収・事前運動)の容疑で逮捕・起訴された近藤善則議員(西第5区)=保釈中=が、19日の開会日に県議会に姿を見せました。近藤議員は自民党を離党したため、無所属となり、柳下議員と同じ控室(諸派・無所属)に入ることに…。このため柳下議員は本会議に先だって控室で近藤議員に対して「自らの行為を真摯に反省し、潔く議員を辞職するよう」求める申入書を手渡しました。近藤議員はこの申入書をいったんは受け取ったものの、本会議の後、「受け取れない」と態度をひょう変させました。
 柳下議員は、「現金を受け取った3人の市議が議員を辞職しているにもかかわらず、依然として県議会に居座っていることは、政治倫理の確立を望む県民に対する挑戦であり許されない」として、今定例会で「議員辞職勧告決議」を挙げるため他会派との共同を追求する考えです。

柳下県議 フル回転
6月7日 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査の継続を求め県医療保健部長に申し入れ/「靖国DVD」問題で新婦人の申し入れに同席
6月8日 県障害者協議会の総会に出席
6月11日 近藤善則議員に対する辞職勧告決議で議長に申し入れ
6月13日 所沢児童相談所と所沢保健所を視察
6月14日 県立小児医療センターの小児救急医療の現状について視察。県立精神医療センターも併せて視察。夜は民主県政の会代表委員会出席
6月15日 「靖国DVD」問題で、あやべ澄子参院候補とともに県教委に申し入れ/さいたまスーパーアリーナの演説会に参加
6月17日 あやべ澄子参院候補を所沢に迎え街頭演説

up