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子どもの笑顔が輝くまち

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臨採教員の会との懇談

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教育に臨時はない。ー先生たちの身分保障を
 9月4日柳下県議は、埼玉県臨時教職員制度の改善をすすめる会のみなさんと懇談しました。
 埼玉県には、正規職と全く同一の仕事をしながら1年間の雇用期間である臨時的任用教員や、市町村雇用で時給制の非常勤講師など多数の非正規職教員がいます。会はこうした先生たち120名余で構成されています。
 
 すでに10回以上採用試験を受け続けている小学校勤務の先生は、通知表作成の時期に行われる採用試験の負担や、1年契約のために継続して子どもたちをみられないつらさを語っておられました。
 非常勤講師を務める先生からは、フルに働いても年収80万円程度にしか届かず、生活保護を受けている状況をせつせつと語りました。

 柳下県議は「ほんとうに涙が出る思い。」「先生たちが笑顔で働けない学校で、子どもたちが生き生き成長できるはずがない」と語りました。

採用試験の待遇改善をー受験者死亡事故を無駄にしない。 
 8月4日の教員採用試験2次試験のプール実技の最中、受験者が死亡した問題について、待遇改善の要望も出されました。この問題では、8月8日柳下県議は県小中学校人事課を呼び、状況説明を聞くとともに、採用試験の改善を申し入れています。
 また、採用試験の成績が本人にも開示されない問題も指摘されました。


 





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