２００７年１０月１日
埼玉県議会議会運営委員会
委員長　鈴木　聖二　　様
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 日本共産党埼玉県議会議員団
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 柳下　礼子

　　　　 一人会派及び無所属議員の本会議一般質問に関する申し入れ

　わが党は先に貴職に対して、「少なくとも全ての議員が年１回一般質問を行えるよう議員の発言権を保障すること、とりわけ、一人会派や無所属議員の発言を最大限保障する」よう申し入れたところである。
　しかし、申し入れから３か月以上経過した今日に至るも議会運営委員会においてこの問題が議題にもされず、一人会派や無所属議員の一般質問が未だに保障されていないことは、議員の発言権の保障、議会の民主的な運営からいって極めて遺憾である。
　改めて強調するまでもなく、議会は言論の府であり、本会議における議員の発言を保障することは、議会の権能を発揮するうえで不可欠・最大の要素である。
　よって貴職におかれては、議会運営委員会で早急にこの問題を議題として取り上げ、一人会派及び無所属議員の発言権の保障のために積極的なイニシアチブを発揮されるよう再度強く申し入れるものである。
以上