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本会議一般質問に関する申し入れ

2007年6月19日
埼玉県議会議会運営委員会
委員長 鈴木 聖二  様
                           日本共産党埼玉県議会議員団
                           柳下 礼子

                本会議一般質問に関する申し入れ

 議会は言論の府であり、本会議における議員の発言を保障することは、議会の権能を発揮するうえで不可欠・最大の要素である。
 わが党はこうした立場から、先に議長と各会派に申し入れた『県議会の民主的運営等に関する申し入れ』のなかでも「一般質問については無所属議員を含め全ての議員が少なくとも年1回行えるよう改善を図る」よう提案したところである。
 しかし、12日に開かれた議会運営委員会では、わが党の提案を含めて一般質問の割り振りについて具体的な議論もされないまま、一人会派や無所属議員を除く形で会派別の割り振りが一方的に決められたところである。これは議会の民主的運営に反するもので、一人会派や無所属議員の発言権を不当に軽視するものと言わなければならない。
 わが党は、少なくとも全ての議員が年1回一般質問を行えるよう議員の発言権を保障すること、とりわけ、一人会派や無所属議員の発言を最大限保障することを強く求めるものである。
 よって委員長におかれては、議会運営委員会でこの問題を議題とし、議員の発言権の保障のために積極的な役割を果たされるよう強く申し入れるものである。
以上

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