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県立大学に医学部をー柳下県議が委員会質問

県立大学に医学部設置で、なんとしても医師不足解消を
保健医療福祉委員会で柳下県議迫る。


柳下礼子埼玉県議は、7月4日の福祉保健医療常任委員会で、医学部設置の可能性も含めた医師養成・確保方策について質疑をしました。
 県立大学(越谷市)への医学部設置については、昨年2月定例会ではじめて調査費が予算計上され、県当局がこれまでの調査内容を報告。医学部設置を検討している大学が全国で5つにのぼること、大都市近郊の3つの県立医科大学の調査による医学部設置の課題が明らかになりました。

人口あたり医師数全国最下位克服へ
柳下県議は、「付属の総合病院が必要だとか、700億円もの予算が必要とか、課題は列挙してあるが、さいたま新都心へ総合周産期や救急機能を持つ病院も新設される。県立病院の活用など工夫の余地がある。」など提案。「人口あたりの医師数は全国最低。医学部設置でなんとしても克服を」と激励しました。

 県当局は、「医学部設置の可能性については、今後も医師不足の実態把握や県内医療
機関の実態調査を有識者の助言をもとに進めていく」とのべました。

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