ヤングキャリアセンター埼玉の拡充を
西武線、東武線沿線にも支所を。−柳下県議が訪問
1月26日、JR大宮駅に近いビルの一角にある「ヤングキャリアセンター埼玉を柳下県議が訪れました。
同センターは、30代までの求職中の青年に対して、カウンセリングやセミナーなどできめ細かな支援を行い、ハローワークの出先と一体となって就業を支援する施設です。年間に8000人ほどが登録し、約4割の就職が確認されています。
青年からは「ヤンキャリなど周囲の支えのおかげでがんばれた」と言う感想も寄せられ、センターが一人ではつらい就職活動の支えの役割を果たしていることがわかります。
しかし、当初1日の平均的な利用者数が80人程度だったものが現在は120人となり、端末が増えカウンセリング窓口が増えて「狭い」という声も聞かれます。
また、所沢など西武線沿線の青年は大宮はなじみが薄く、利用者も多くありません。ジョブナビという出張カウンセリングは、所沢の利用者が多いことからも、西部方面にも同様な施設がほしいものです。