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生徒たちに大人気の猫バス。先生が作りました。 |
教室不足の解消を、冷暖房費の増額をー川口特別支援学校へ
12月5日、山川県議は川口特別支援学校を訪問、視察しました。県内の特別支援学校は児童生徒数の増加により、どこも教室不足に悩んでいます。
川口特支も例外ではなく、多くの教室が二つのクラスの兼用になっています。特別支援学校の教室は普通の教室の半分程度。そこに生徒、教員合わせて10人以上がはいります。高等部の生徒は体も大きくかわいそうです。
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川口の村岡県議候補と市議候補の皆さんと御一緒に |
現在は体育館が建て替え中で、体育用具が廊下などに置いてありました。グラウンドはとても狭く、小さな児童公園のような場所で、高校生が部活動のサッカーをしていました。
調理室や陶芸室も狭い。そこを入れ替わり立ち替わり細かいスケジュールを組んでやりくりしています。
校長先生からは、冷暖房費が毎年1割圧縮されて毎日電力量を気にしているというお話を伺いました。電力が増えてしまうと、全館放送で冷房を消すように指示を流します。
それでなくとも、今年の猛暑はたえがたいものでした。その中で、障害児たちが、思うように冷房も使えなかったというのは、あまりにかわいそう・・・
特別支援学校の中にはあちこちに、素敵な生徒の作品が飾ってあります。