主婦たちが、「彩のかがやき」の販売求めて
食を守れ!新日本婦人の会埼玉県本部が、県に要望者提出
柳下県議が同行
11月16日、新日本婦人の会埼玉県本部の皆さん5人が、農林部副部長に、高温被害で多くが規格外とされた県ブランド米「彩のかがやき」の販売ルートを確保してほしい、政府に対してTPPに参加しないよう要望してほしいなどの、知事あて申し入れ文書を手渡しました。
懇談のなかで、副部長は埼玉コープ、ベルクに続いて、マルエツが「彩のかがやき」の販売を決定したと明らかにしました。新婦人の会の皆さんは、自身の産直販売活動の中で「彩のかがやき」の販売を行っていることも紹介しながら、さらなる努力を県にも要望しました。
TPPについては、農林部だけの問題ではないとして、県農林部としての回答はありませんでした。