崩落続く、滝沢ダムを視察ー柳下・山川両県議
6月10日、柳下・山川両県議は、旧大滝村(現秩父市)の(独)水資源機構管理の滝沢ダムを視察しました。
平成20年3月試験湛水中に大がかりな亀裂が入ったため、いまだに斜面対策を続けている、滝沢ダム。昨年に引き続き、進捗状況を視察しました。
昨年、亀裂の入っていた市道や穴の開いていた国道は、すっかり復旧されていました。
しかし、その後、新たに斜面が崩れ対策が必要な場所が次々出ています。
写真は、ダムの対岸から国道140号線が走る滝ノ沢地域を見たものです。
崩落対策にアンカーボルトを打ち込んでいる様子が広範囲に見られます。青いシートの見えるところが斜面対策範囲ですが、その上を140号線が走っています。
そういえば、昨年国道に穴があいたのはあの場所の上です。
この崩落の前に崩落した地域は、こちら。
すでに斜面対策は終わってます。
こちら岸から見る限り、140号の下は、斜面対策だらけ・・・大丈夫なんでしょうか・・