まきあがる粉塵に窓が開けられない!−住民とともに西部環境管理事務所へ
柳下県議は、6月2日、エステシティの住民の皆さんと、隣接する廃棄物処理業者の粉塵被害の問題で、西部環境事務所へ出かけました。城下のり子所沢市議が同行しました。
住民のお話 同事業者の積み上げている土山が高すぎて、砂や砂利より軽く、風に舞い上がり付近に広がっている。ひどい時は窓も開けられない。
水をまいても、泥と一緒に水が住民宅の前の道路まで流れだしてきて、乾くとそれがまた舞い上がる。出入りするトラックの車輪にも泥が付着して、道路まで出てくる。
環境管理事務所によると、この事業者が積み上げている山は、再生砕石=アスファルトやコンクリートの破砕物だということです。
事務所は、山の高さや、道路への泥流出など、事業者に指導を行うと約束しました。
住民のみなさんは、再生砕石と聞き、アスベストを含有しているのではと不安を感じていました。今後の業者の対応次第で、どう運動するか検討するそうです。