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おおぞら特別支援学校を訪問

粘土でりんごをつくっています。
粘土でりんごをつくっています。
4月開校のおおぞら特別支援学校を訪問ー柳下県議

 6月2日、廃校になった所沢東高校跡地に新設された「おおぞら特別支援学校」を柳下県議と地元所沢の城下のり子市議、小林澄子市議、矢作いづみ市議が訪問しました。



牛乳パックで紙すきをします。
牛乳パックで紙すきをします。
 所沢市中富にある知的障害児の所沢特別支援学校の教室不足が深刻であること、肢体不自由児の和光特別支援学校が通学に不便であることなどから、柳下県議は繰り返し「おおぞら」の開設を求めてきました。そして、ついに開校に至ったのです。

 現在小中高合わせて、131人の知的障害児と7人の肢体不自由児が在籍しています。
 
 跡地利用とはいえ、改修工事によってまるで新築のようにぴかぴかです。
 腰壁や、テーブルに、県産材がふんだんに使われています。



1枚板のテーブルも県産材
1枚板のテーブルも県産材
 子どもたちの素敵な作品をたくさん見せていただきました。

 今は、他の特別支援学校よりはゆったりしていて、教室不足もありません。
 駅から遠くて交通が不便なのが、大変だそうです。

 6月18日には開校式が行われます。

保健室は明るい雰囲気にしています。
保健室は明るい雰囲気にしています。

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