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柳下県議が東京速記士会で講演

東京速記士会で講演する柳下県議(右奥)
東京速記士会で講演する柳下県議(右奥)

柳下県議が東京速記士会で講演
「東京速記士会」という団体の依頼で、柳下礼子議員が5月29日、「今、求められる会議録−県会議員からの提言−」と題して講演しました。

 講演依頼のきっかけとなったのは、昨年6月、党県議団が議長に提出した「委員会審議の活性化に関する申し入れ」でした。この申し入れの中に、「委員会についても速記法による会議録を作成する」という要望項目があり、たまたまホームページで見た方が会員の中にいて、講演依頼となったものです。

 講演の会場となったのは、高田馬場にある早稲田速記医療福祉専門学校の研修室で、柳下議員は北海道や東京近県などから集まった速記士を前に、「なぜ速記法に基づく会議録を要望したのか」「会議録はどうあるべきか」「会議録に対する思い」など与えられたテーマに沿って約1時間にわたって講演し、その後、参加者の質問に答えました。

 柳下議員は、要点筆記にとどまっている委員会会議録の問題点を自らの体験を交えて語り、要点筆記は委員会審議が非公開だった時代の名残であり、速記法による会議録作成は委員会審議の活性化や議員活動の水準を高める上でも重要な課題だと強調しました。

 参加者からは「インターネット中継やテレビ中継についてどう思うか」とか、「会議録は一問一答式が分かりやすいと思うが、どう考えるか」といった質問が出され、柳下議員はこれらの質問にも一つ一つ丁寧に答えました。



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