12月県議会、一般会計補正予算など可決し閉会
12月定例県議会は22日、総額138億4,345万円の一般会計補正予算など45件の知事提出議案を可決・認定・同意して閉会しました。
日本共産党は一般会計補正予算、埼玉県立大学の公立大学法人化に関する関係条例、加須市と北埼玉郡3町の合併議案、平成20年度県一般会計及び特別会計決算認定など10件の議案に反対しました。
また、ゆきとどいた教育をすすめる埼玉100万署名実行委員会から32万筆の署名を添えて提出された30人学級の早期実現や教育予算の大幅増額などを求めた請願は、自民、民主、公明などの反対で不採択となりました。また、県立吉川高校全日制を存続を求めた請願(自民党県議が紹介議員)も自民党は、民主、社民とともに継続審査としました。
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12月県議会閉会にあたっての柳下団長の談話)