「八ッ場ダムを考える」県議団公開研修会に約80人が参加
10月3日さいたま共済会館で、塩川鉄也衆議院議員を招き県議団公開研修会「八ッ場ダムを考える」が開かれました。民主党政権の誕生で建設中止が国土交通相によって建設中止が表明された同ダムですが、推進派の猛烈な巻き返しが行われています。連日マスコミによって報道される同ダムについての関心は高く、80人の席がほぼ満員となりました。
はじめに柳下県議が、連日「建設中止反対」の質問が繰り返されている県議会自公の巻き返しの状況を報告。
続いて山川県議が自身が行った質問はじめ、党県議団のダム中止のための活動を報告しました。
その後、塩川議員がダム建設に反対する理由、現地の方々の声、今後党としてどういう取り組みを強めていくかなどを講演しました。
その後会場からは、「(塩川さんを)本当に北関東ブロックで当選させてよかったと思いました」などの声が出されました。