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6月定例県議会開会される

埼玉6月県議会始まる
719億円余の補正予算案提出

 県議会六月定例会が22日開会され、上田清司知事は719億7,763万円の今年度一般会計補正予算案など22件の議案を提出しました。

 本会議で提出議案の説明に立った上田知事は、「最近の一部の経済指標には景気の底入れの動きが見られるものの、四月の県内有効求人倍率の低下や完全失業率の上昇など厳しい状況にあり、今後家計やや雇用への影響が深刻化することが予想される」として、「県民生活を守るセーフティネットの充実」と「県内経済の活性化」をさらに強力にすすめる必要があると述べました。

 そのうえで補正予算では、国の「経済危機対策」で措置された交付金や基金などを積極的に活用し、緊急に実施する必要のある事業を中心に編成したと説明しました。

 県議会の一般質問は6月26日から土・日の休日休会をはさんで7月2日まで行われます。また、7月6日には各常任委員会が開かれ、日本共産党は柳下礼子議員が福祉保健医療委員会、山川すみえ議員が産業労働企業委員会でそれぞれ質疑に立つ予定です。

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