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所沢は保健所発祥の地と言われています。発祥の地から保健所を無くしてしまうのはなぜ???
2月17日、柳下・山川県議が入間東福祉保健総合センターをヒアリングに訪れました。 |
保健所発祥の地ー碑はどこへ
埼玉県は、保健所再編を進めてきましたが、2月定例県議会に、10福祉保健総合センター・3保健所・11分室を13保健所・4福祉事務所とする条例案を提出します。
所沢にある入間東福祉保健総合センターは、狭山保健所と坂戸の福祉事務所に分かれることになります。
保健所は、なじみのない方もいるかもしれませんが、
障害者や難病のかた、の医療給付の手続きから、精神保健にかかわる相談や支援、結核やHIV、肝炎などの医療や検査、
食品に関する許認可、薬に関する許認可、水道、ペットにかかわる様々な手続きに県民のみなさんが訪れる場所です。
県福祉事務所は、
町・村の生活保護の他
市町村の母子家庭の支援や、高齢者施設の指定などを行っています。
みなさんは、このような統廃合計画を知ってますか?
いったい皆さんにどんなメリットとデメリットがあるか、知ってますか?
このような、県民に重大な内容を、ほとんどの県民が知らないうちに3月に決めてしまうというのは、許されないことだと思います。