障害者県民集会で山川県議あいさつ
12月15日、山川すみえ県議は埼玉会館で開催された「もうやめてよ!「障害者自立支援法」12.15埼玉県民集会だれでも どこでも 安心して暮らせる埼玉に!」に参加しました。この集会は、埼玉県障害者協議会ほか幅広く8団体が主催して開かれたものです。1500名が参加しました。
障害者雇用支援センターを廃止した国と県
山川すみえ県議はあいさつで一般質問で取り上げた西部地域障害者雇用支援センターのことを報告しました。以下紹介します。
「雇用支援センターを廃止しないでという、私の質問に対して上田知事は『国が決めたのだから、国に言ってください』と答えたのです。もちろん県も意見を言えるのですが、県は一貫して『国が決めたから仕方がない』と障害者をかばう立場には立とうとしませんでした。国は冷たいけれど、県も同罪です。『働け』『働け』というなら、きちんと支援するべきです。」
大きな声をあげていこう
「行政は、なかなか動かない山のように見えるときもありますが、これだけの皆さんが集まっている。このパワーがあれば、必ず来年は真の自立支援法改正が実現できます。近頃は、はっきりと主張できる障害者の方が大変増えてきました。それでいいんです。黙っていてはなにも進みません。大きな声をだしましょう。私たち日本共産党県議団も2人の団ではありますが、声の大きさは負けません。皆さんとともに、これからも県議会で大奮闘しますので、よろしくお願いします。」
午後には、塩川鉄也衆議院議員も駆けつけ、あいさつし会場を沸かせました。