塩川衆議院議員、柳下・山川県議、農協中央会と懇談
9月18日塩川鉄也衆議院議員と柳下・山川両県議は埼玉県農業協同組合中央会を訪れ大塚宏常務理事と懇談しました。伊藤岳衆議院比例候補も同席しました。
所沢市やふじみ野市など都市近郊では農地以外の土地に高い相続税がかかるため、雑木林などが次々売られ、産廃や駐車場にされています。農地や平地林を都市緑地としてトータルでとらえる必要があるのでは、という塩川衆議院議員の問題提起に、大塚常務は「都市農地に対する国民の合意がもっと必要だ」と応じました。
「国は農業・農地を守る発想はあるが農業、地域を守る発想はない。兼業農家や小規模農家を悪者にするのはおかしい」と大塚常務は強調しました。