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大阪視察ー小児救急医療体制確立のためにB

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24時間365日の小児初期救急病院
ー豊能子ども急病センターを訪ねて

 
 9月5日、豊能子ども急病センターは、大阪府の4市2町(池田市・箕面市・豊中市・吹田市・豊能町・能勢町)によって設立され、2004年4月から診療を開始しました。この豊能地域医療圏では、4市の市立病院で、担当曜日を決めて二次救急体制を整備しており、こども急病センターなどからの重症患者の受け入れをおこなっています。(二次救急医療機関で対応が困難な重症例は済生会千里病院救急救命センター、大阪大学医学部付属病院高度救命救急センターなど治療を行うとのことでした。)
 これら2次・3次救急に軽症患者が殺到し、本来の機能を損ね、医師の疲弊を生んでいるため、一次救急専門施設として豊能広域急病センターが設置されたとのことです。 
診療時間は翌朝6時半まで!!!
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 診療時間は、平日午後7時から翌朝午前6時30分まで、土曜日は午後3時から翌朝6時30分まで、日曜・祝日・年末年始は午前8時30分から翌朝6時30分までとなっています。地域医師会や、大阪大学医学部などから輪番で医師が派遣されてきています。
 このセンター開設まで、県の職員でもあった事務長さんの努力がありました。事務長さんの「情熱を持ってとりくむことです」と言う言葉が印象的でした。








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