大阪視察=小児救急医療体制確立のために@
小児救急医療で、大阪府議団訪問ー柳下・山川両県議
9月5日両県議は、大阪府庁を訪れ、小児救急医療について日本共産党大阪府議団と大阪府医療対策課と懇談しました。
日本共産党の大阪府議団の小谷みすず府議、山本陽子府議、甲斐明美事務局員が応対してくださいました。
小児救急の危機、埼玉と同じ
大阪府の小児救急は、がんばっているところもあるのですが、全体としては医師不足など深刻さは埼玉県とかわらないとのことです。特に救急車が呼ばれて、搬送先探す際に11件以上病院を探さなければならなかった事例が、19年中で87件もあったこと、中には25回も照会の電話をかけなければならず、100分間も救急車が出発できなかった事例もあったことなど、ショックな事実もあかされました。
大阪と言えば、橋下行革=子ども達もターゲット
橋下知事は、子ども達といえど容赦しないようです。
大阪が世界に誇れる子ども図書館の廃止。やっとはじまったばかりの小学校1,2年生の35人学級の廃止・・・PTA連合会までもが、反対署名を集めているそうです。埼玉県では35人学級ですが、関西から飛び火してこないとも限りません。人ごとではありません。