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8都県市合同防災訓練
山川県議も防災服姿で参加

防災訓練会場の山川県議(中央)
防災訓練会場の山川県議(中央)
8都県市合同防災訓練
山川県議も防災服姿で参加

 9月1日の「防災の日」を前に、8月31日、埼玉県南部に大きな被害を及ぼす地震の発生を想定し、埼玉県など8都県市合同防災訓練が朝霞台の東洋大学キャンパスで行われ、日本共産党の山川すみえ県議も防災服姿で参加しました。

 訓練は、県南部にマグニチュード7・3の地震が発生し、市街地を中心にし震度6強の揺れがあり、家屋の倒壊や電気・ガスなどのライフラインが寸断されたと想定。消防や警察、民間事業者、自治会、ボランティアなど87の団体、約5,200人が参加して行われました。

 今回の訓練では、前日からの避難所の夜間宿泊訓練も行われ、54名の住民が参加。住民が主体となって避難所を開設し、夜間の避難所生活を模擬体験しました。また、今回初めて、主会場に民間事業者による施設(大学キャンパス)を利用し、東洋大学との連携のもと、大学生による救出救護訓練の被災者役への参加や防災に関する研究発表の実施など学生の参加による訓練が実施されました。

 初めて防災服姿で訓練に参加した山川県議は「応急対策訓練も大事だが、被害を最小限に抑えるには、家屋の耐震化の促進や震災に強い街づくりなど震災予防対策の強化が求められているように思う」と感想を語っていました。

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