|
戦争展入り口の多数の子ども達の写真の前で |
未来を切り開く
埼玉平和のための戦争展ー柳下・山川両県議が参加
7月28日3時30分終了間際の「埼玉平和のための戦争展」に柳下・山川両県議がかけこみました。同実行委員会がさいたま市JR浦和駅前コルソの7階で7月26日から28日の期間開催している戦争展は1984年から四半世紀にわたって続いています。
アジアにもたらした多大な苦しみ
日本国憲法の「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こらないようにする」という目的の下、日本政府が日本国民とアジアにもたらした多大な苦しみの真実を明らかにすると言う立場で、開催されています。
|
長崎ではありません。戦争展内のレプリカの前で |
変わらず展示されている原爆の被災者の姿や、アジアでの日本軍の侵略の証言とともに、この侵略戦争に一貫して反対し続けた人々の姿が描かれていることが、印象的です。 この中には小林多喜二など日本共産党の先輩もたくさんいます。
飢餓の陰に大企業が
単に第2次大戦だけではなく、地球の温暖化や飢餓の広がりのコーナーもあります。温暖化や飢餓が先進国の大企業によって作られてきたことも描かれていて、中身はとても奥深いものでした。
多数の青年達が参加 この実行委員会は多数の青年達も参加しています。展示を多数の中学生や高校生も見に来てくれています。過去の戦争を振り返りながら、日本の未来を切り開いている戦争展です。