NPO埼玉県腎臓病患者友の会第2回総会で山川議員があいさつ
弱者は死ねというのか?
後期高齢者医療制度は廃止を
8日(日)に埼玉会館小ホールで「NPO埼玉県腎臓病患者友の会」
の第2回総会があり、山川すみえ県議が出席しお祝いを述べました。
透析を受けている患者さんは埼玉県内には約13,000人ですが、う
ち3,500人が入会されています。特定非営利活動法人NPOの認証を
昨年9月に取りました。今年、年間を通じての事業を実施する初めて
の年ということです。当日は看護師を2人待機しての総会でした。
はじめに会長の西宮伸治さんから
「お天気のすぐれない中、ご参加ありがとうございました」とあいさ
つがあり、来賓として国・県の議員、また、障害福祉団体協議会など
が紹介されましたが、団体などから後期高齢者医療制度が負担になる、
廃止してほしいという思いが訴えられました。
山川県議があいさつ
山川すみえ県議は「ご病気を抱えながら36年、埼腎友を支えてこら
れたご苦労を察するとともに、昨年はNPO法人を立ち上げ今年の総会
を迎えた皆さまに敬意を申し上げます。日本共産党は国会でも県議会で
も皆さまの思い(後期高齢者医療制度廃止など)要望を実現するため、
がんばります。」とあいさつしました。
この後、透析35年から10年までの157名の表彰があり、総会の議
事は無事に終了しました。