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本庄新都心区画整理事業と本庄早稲田リサーチパークを視察

区画整理事業についてUR都市機構の職員から説明を受ける(左から)柳下、山川両県議
区画整理事業についてUR都市機構の職員から説明を受ける(左から)柳下、山川両県議
本庄新都心区画整理事業と本庄早稲田リサーチパークを視察
 いま上越新幹線・本庄早稲田駅前で大がかりな区画整理事業がUR都市機構の施行で進んでいます。区画整理地域は、本庄地方拠点都市地域の拠点地区に位置づけられており、近接する早稲田リサーチパーク地区と連携しながら、「職・住・遊・学」の機能を備えた「魅力ある街づくり」を目指すというのですが…。

 というわけで党県議団の柳下礼子団長と山川すみえ議員は13日、この区画整理事業と早稲田リサーチパークを視察しました。駅前のビル内に置かれたUR都市機構の支店で説明を受けた後、同支店が用意した車で現地を視察。さいたま新都心より広い約64.6fの区域内ではあちこちで河川の切り回しや道路などの工事が行われていました。

 しかし、高崎線の本庄駅周辺では商店街の衰退が進んでおり、新幹線駅周辺の新しい街づくりで旧市街地の疲弊がいっそう加速するのではないかという懸念を抱かせるものでした。

 
早稲田大学芸術科学センターのMAスタジオを見学する柳下、山川両県議
早稲田大学芸術科学センターのMAスタジオを見学する柳下、山川両県議
この後、両議員は早稲田リサーチパークを視察。本庄国際リサーチパーク研究推進機構の事務局長さんの案内で、インキュベーション施設や芸術科学センターなどを見学。なかでも、芸術科学センターではフィルムを使用しないデジタル映像制作で最先端をゆく設備の数々に感心することしきり。本木雅弘が尾崎秀実役を演じた映画『スパイ・ゾルゲ』もこのセンターで制作されたのことでした。

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