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大宮ろう学校給食民間委託に関する申し入れ

申し入れをする柳下団長と山川県議
申し入れをする柳下団長と山川県議
 大宮ろう学校給食ガラス混入事件で申し入れ

5月20日日本共産党埼玉県議団の柳下礼子団長と山川寿美江県議は、県立大宮学校給食にガラス片が混入した事件について、特別支援学校給食への民間委託計画を中止するよう申し入れました。
柳下県議は、「3月には川口養護学校の冷凍食品から針が出てきたと報道があった。民間事業者による給食では安心できない。基本は自校直営方式」「特に大宮ろう学校の事業者は、給食の遅れなど不祥事を繰り返している。寮の朝ご飯が間に合わなくて、子どもたちが振りかけご飯を食べさせられたと保護者も怒っている。」と、指摘し、給食は自校直営方式で行うよう申し入れました。応対した水野潔県立学校部長は「食べ物ですから安全・安心を期してやらなければならない。この業者は防衛医大の病院食も委託されているので、大丈夫だと思ったのだが・・・契約までの準備期間が短かった。」と答えました。田村和夫保健体育課長も今月も大宮ろう学校と所沢養護学校に足を運びしっかり点検すると語りました。
山川議員も「準備期間が短かったと言うが、それは理由にならない。民間委託への切り替えを無理に進めるべきではない。」と指摘しました。

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