「八ッ場ダムを考える１都５県議会議員の会」結成！！　

　八ッ場ダムを徹底検証する県議の会が結成総会ひらく

５月１９日永田町の星陵会館において、東京都と、千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の５県から、超党派の都県議が参加して、「八ッ場ダムを考える１都５県議会議員の会」が結成されました。柳下礼子県議が出席しました。結成総会の中で確認された同会の目的は、�@八ッ場ダムの必要性の徹底検証、�Aダム事業の実態調査�B水没予定地の住民の真の生活再建を支援」また、埼玉県県議の提案で、「工期延長・工費の増大などの監視」も加えられました。当面６月議会後に現地視察が予定されています。
各県に世話人をおいて運営しますが、柳下県議は「世話人は各県と同時に、各党派のバランスにも気をつけてほしい」と発言し了承され、各県から複数の世話人も可能となりました。
日本共産党の植木東京都議の発言で、事前の相談など民主的な運営と、各議員の八ッ場ダムに関する個人的な活動の自由も確認されました。