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山川寿美江さんが定数1の再選挙で当選/1年ぶりに県議複数議席を回復

支持者に囲まれ万歳を三唱する山川候補(前列中央)
支持者に囲まれ万歳を三唱する山川候補(前列中央)
山川寿美江さんが定数1の再選挙で当選
1年ぶりに県議複数議席を回復

 公選法違反の元自民党県議の失職に伴う県議選西第5区(旧上福岡市、定数1)の再選挙が27日投開票され、日本共産党の山川寿美江候補が自民党と民主党の候補を破って初当選を果たしました。これで日本共産党は柳下礼子議員の議席と合わせて2議席となり、1年ぶりに複数議席を回復しました。

 今度の選挙戦は、日本共産党と自民党、民主党の三つ巴の選挙となり、自民党は衆院議員の長男、民主党は衆院議員の秘書をそれぞれ擁立し、自民、民主の両党は来る総選挙での前哨戦として位置づけて党幹部や国会議員らを応援につぎ込みました。

 こうしたなか、山川候補は9期36年間にわたる地元市議の実績と経験を生かし、後期高齢者医療制度の中止・撤回、子ども医療費の中学校卒業までの拡大、24時間小児救急医療体制の整備、八ッ場ダム建設の見直し、議会改革などの政策を前面に立てて市民の支持を広げました。

 日本共産党が定数1人区で当選したのは、1987年の南第12区(蕨市)で田村さわ子さんが議席を獲得して以来21年ぶりとなります。


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