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学童保育に指定管理者制度はなじまない

すてきな建物ですが、80人には狭すぎる。
すてきな建物ですが、80人には狭すぎる。
大規模学童ー小手指学童クラブを訪ねて

 学童クラブは、就労などで放課後の保育にかける小学生のための保育施設です。
11月29日、柳下県議の自宅近くにある小手指学童クラブを訪問しました。
この学童クラブは、椿峰小学校と小手指小学校から約80人もの児童が通う大規模学童です。

読み聞かせは、どなりっぱなし!!
 80人近い在籍数のため、毎日6,70人の児童が通ってくるのですから、その騒がしいこと。とにかく騒音がものすごい。本などを読み聞かせしようと思うと、ほとんどどなって読まなければなりません。話し合いや、きちんと言い聞かせるなどできません。
県のガイドラインによると、学童保育の適正な人数は40人まで。一刻もはやい分割が必要です。

 たくさんの児童たちとの信頼関係確立は難しく、指導員は長い時間をかけて働きかけます。障害を持っている児童などは、5年生6年生になってから初めて心が通う場合もあります。保護者との関係もそうです。
継続した指導員の確保が質の高い学童保育のカギです。そのためには指導員の身分保障が大切ですね。

なつかしいけんだまを柳下議員やってみました!隣は小林澄子所沢市議
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