職員の確保がたいへん、早く見通しを
11月26日所沢市内の知的障害者生活施設「ところざわ学園」を訪問しました。障害者自立支援法移行の施設経営のご苦労をうかがうためです。
迎えてくださった、田中利夫施設長と「所沢市立はばたき」の斉藤和夫施設長は、自立支援法見直しの方向が全くわからないので、正規の職員を雇用することができず、採用しようとしても人が集まらずにたいへん苦労されていると、話されました。
県が必ずバックアップしてくれるという姿勢なら、障害者施設が安心して運営できるのに・・・と思いました。
利用者の方たちにお会いすると、カレンダーを指さして「ビールが飲める日」「冬休みで家に帰れる日」をうれしそうに教えてくれました。