日本共産党埼玉県議団 あなたの願いを県政にとどけます
県政トピックス 政策・提案 県政調査費 子どもの笑顔が輝くまち 事務所ニュース 資料室 リンク集
HOMEへ   前へ戻る

県政トピックス

INDEXへ戻る

県立病院が老朽化ーがんセンター・小児医療センターへ

天井の中を通る配水管に穴が開いてしまいました。
天井の中を通る配水管に穴が開いてしまいました。
ぼろぼろのがんセンターを視察ー早急に建てかえを
11月26日柳下礼子県議は、伊奈町にある県立がんセンターを訪問し、建物の状態について視察しました。がんセンターは1976年にオープンしました。当時の建物は30年以上を経過し、老朽化が激しくなっています。特に病棟は耐震性も確保できていません。応対した福留義夫事務局長によれば、「病院は24時間365日稼働しており、劣化も激しい」とのこと。また布施嘉亮病院長からは「創立時の手術室7室のまま増設もできずにいて、これが治療の効率を引き下げている。」などのお話を伺いました。

 劣化が激しいのは特に、給排水と空調設備です。空調設備が壊れた際には、布団をかき集めたり、自宅へ戻れる患者さんには戻ってもらったりと、大変な苦労をしたそうです。水漏れも連日のようで、職員はその対応に追われているそうです。

8月20日には、配水管に穴が開き、職員食堂前の廊下に、じゃーじゃー水が落ちてきていたそう。
講堂の雨漏りは、バケツで受けています。
こんな大きなバケツに水がなみなみ入ってました。
こんな大きなバケツに水がなみなみ入ってました。
食料庫に水漏れしたことも・・・

一刻も早い建てかえが必要です。
看護師さんたちの宿舎もひどい!この非常口は使用禁止
看護師さんたちの宿舎もひどい!この非常口は使用禁止

up