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環境省への要望で挨拶する柳下県議 |
来年度政府予算で各省に要望
柳下県議、霞ヶ関をかけめぐる
福田・小沢両氏の「大連立」騒動や防衛省の利権をめぐる汚職疑惑など国会周辺は慌ただしい雰囲気ですが、そんな中、埼玉の党議員が14日、来年度の政府予算編成に向けて各省庁への要望活動を展開しました。
この日は天気に恵まれ霞ヶ関の官庁街も小春日和で汗ばむぐらい。柳下県議をはじめ県内の地方議員ら20数名は衆院議員会館の会議室で打ち合わせた後、厚労省、環境省、農水省、財務省、文科省、国交省などを駆けめぐりました。
午前の厚労省への要望には塩川鉄也衆院議員も同席し、後期高齢者医療制度の見直しや小児救急医療体制の充実、学童保育予算の増額、青年の正規雇用拡大、アスベスト対策の充実などを要請しました。
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国交省で要望する柳下県議、その右は大門みきし参院議員 |
柳下県議は厚労省のある合同庁舎5号館地下の職員食堂で昼食を済ませた後、休む間もなくあやべ澄子さん(衆院比例予定候補)らとともに、財務省に出向いて要望書を提出。その後再び合同庁舎5号館にとって返し環境省、続いて3号館で国交省への要望を行いました。
それにしても要望活動に参加された議員の皆さん、朝から夕方までお疲れさまでした。