航空記念館の指定管理者を公募
2年前に指定管理者制度を導入した航空記念館。当初は県の出資の公園緑地協会に随意契約で委託されてきましたが、このたび県はこれを公募としました。すでに募集は締め切られ、10月下旬には予定事業者が選定されます。
航空記念館は14年前の設立当初から、自衛隊の戦闘機を展示するなどの問題があり、柳下県議も繰り返し訪れ、平和の観点から交渉してきました。このような経過から事業者選定は注視する必要があります。
楽しい企画の一方で・・・
久しぶりに訪れた航空記念館では恐竜の映画が上映され、所沢の小学校を紹介する新しいゲームなどが設置されており、柳下県議もしばし、童心に返って楽しみました。応対していただいた長谷川幸夫副館長の話では、ファミリー向けの楽しい企画に積極的に取り組み、来館者数も盛り返しているとのこと。
この日も平日午前中にもかかわらず、小さなお子さんたちがキャアキャアと歓声を上げていました。
その一方で、館内には自衛隊輸送機や練習機が・・・。平和で明るい子どもたちの姿と妙な違和感を生み出していました。