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「鉄道博物館」まもなく開館/柳下議員、内覧会に出席

往年の車両が一堂に
往年の車両が一堂に
 JR東日本がさいたま市大宮区大成町に建設していた「鉄道博物館」がこのほど竣工し、28日、一般公開に先立って知事や県議会関係者が内覧会に招かれました。これには日本共産党の柳下礼子議員も出席し、展示された実物車両などを見学しました。
 同博物館はJR東日本が東京・神田にあった交通博物館を閉鎖し、創立20周年事業のメインプロジェクトとして新たに建設していたものです。博物館の延床面積は約28,200平方bで、展示スペースだけで約9,600平方bの広さ。展示される実物車両は36両を数えます。このなかには、わが国に初めて輸入された蒸気機関車や北海道開拓で活躍した蒸気機関車「弁慶号」などの歴史的な車両をはじめ、上越線を走っていた特急「とき号」や寝台列車など懐かしい電車なども展示されています。
「弁慶号」の前にて柳下県議
「弁慶号」の前にて柳下県議
 また、子ども達が鉄道の仕組みや技術などを楽しく学べる「ラーニング・ゾーン」や、電車や蒸気機関車の模擬運転ができるシミュレータなど、大人でも楽しめるコーナーもあり、招かれた議員も童心にかえったようでした。
 同博物館は10月14日に開館されますが、さいたま市の新たな観光スポットとして脚光を浴びそうです。JR大宮駅より埼玉新都市交通ニューシャトル「大成駅」下車徒歩1分。入館料金は、大人1,000円、こども500円、幼児200円。

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