埼玉県議会では、「埼玉県県政調査費の交付に関する条例」に基づいて、各会派ごとに議員１人につき月額５０万円の県政調査費が支給されています。
日本共産党県議団（所属議員２人）の２００８年度（２００８年４月～２００８年３月分）の県政調査費の使途は以下のとおりです。
| １． |
収入： |
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11,500,000円
※補欠選挙で５月から山川すみえ議員が議員団に加わったため、５月分の調査費から２人分が支給されることになった。 |
| ２． |
支出 |
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10,492,953円 |
| ３． |
差引残高 |
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1,007,047円 |
《支出の内訳》
■調査研究費 922,116円
○議会の質問準備や県政が直面している課題に関する調査・研究のための視察等の交通費や宿泊費等
主な視察・調査は以下のとおり
| ６月 |
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本庄新都心区画整理事業（本庄市）
ダムサイトの亀裂問題で滝沢ダムの工事現場を視察（秩父市） |
| ７月 |
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知的障害と肢体不自由の併設校・県立秩父養護学校視察（秩父市） |
| ９月 |
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新芝川のボート不法係留問題で現地調査（川口市）
小児救急医療問題で大阪府の取り組みを視察（大阪市）
教員採用試験の情報開示問題で愛知県を視察（愛知県庁） |
| 10月 |
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防衛医科大病院の産科・小児科存続問題で防衛省よりヒアリング（国会） |
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○議員の日常的な調査活動のための交通費等
■研修費 257,834円
○団体などが主催するセミナーや研修会等の参加費や交通費
主なセミナーや研修会等は以下のとおり
| ５月 |
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八ッ場ダムを考える会 |
| ７月 |
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自治体学校（大阪府） |
| ８月 |
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社会保障学校 |
| ９月 |
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八ッ場ダム問題の合宿研究会 |
| 10月 |
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さいたま住民大学 |
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■会議費 63,144円
○団体との政策懇談会における会費や茶菓代等
○議会対策のための会議費（宿泊費・交通費等）
■資料購入費 171,152円
○購読している新聞・雑誌の購読料、書籍代等
主な購読紙と書籍
埼玉新聞（４月～５月）、東京新聞（４月～５月）、しんぶん赤旗（２部・通年）
「建設関連法令集」「海外が見た憲法９条」「幻想の道州制」「解説教育六法２００９」「都市再生熱狂から暗転へ」「労働六法」「福祉小六法」など。 |
■資料作成費 393,005円
○県議団の質疑や主張などをまとめた「県政資料」（№108）の印刷・郵送代
○「２００９年度県予算編成に対する要望書」の印刷
■広報費 2,972,817円
○議員団ホームページのリニューアル及び維持費・更新料
○「県政だより」の発行（各定例県議会ごとに発行）
■事務費 2,898,685円
○事務所費（半額負担）
○事務用品、ＯＡ機器の購入費・リース代、維持管理費
○電話料金、携帯電話使用料（半額負担）、郵便代等
○調査・研究を補佐する事務局職員の交通費に対する負担等
■人件費 2,814,200円
○調査・研究を補佐する事務局職員２人分の給料及び社会保険料の一部を負担
４～６月分については月額１７万円。７月以降は新たに事務員１名を雇用したため、月額２５万円に引き上げ。
○介護アンケート調査を実施するために施設の住所等をパソコン入力するために業務の一部を委託（個人契約）
※出納簿、領収書等については、当議員団として自主的に開示しております。閲覧を希望される方は事前に当議員団事務局にご連絡下さい。
