安全な登山のために

近年は中高齢登山者だけでなく、山ガールと呼ばれる若者や海外からの旅行者からも登山が人気となっています。その一方山の事故が多いのも事実です。埼玉県では特に秩父山系で遭難事故が多数発生しています。
もちろん消防機関等は万一の場合に備え充実した救助体制で遭難者を救出に向かいますが、私たち登山者が事故を未然に防ぐために行動することも非常に重要です。楽しく安全に登山をするためにはどのようなことをしたらいいのでしょうか。

【あなたを守る7つのポイント】
1)万全の服装と装備で登山しよう
2)体力や技術にあった計画で
3)登山届(登山計画書)を出す
4)引き返す勇気を持って
5)早めの出発、早めの下山
6)現在地を常に確認
7)携帯電話を上手に活用

特に安全登山の第一歩は、登山届(登山計画書)を提出することです。これは書面だけでなく、埼玉県警察本部ホームページからの電子申請の他、携帯電話でも登山届が提出できるようになっていますので面倒に思わずにしっかりと行って下さいね。

また、登山をする時には単独登山を避け、経験豊富なリーダーを中心とした複数名での登山をするようにしましょう。一人で登ってしまうと、道迷いや転滑落等の思わぬトラブルが発生した場合、全て一人で対処しなければならず、そのための知識、体力、技術、装備、判断力が必要となります。
負傷して身動きがとれない、救助要請するにも携帯電話の電波が圏外で通じない等の不測の事態にも、同行者がいればお互いに協力して無事に助かる確率が高くなるといえます。

埼玉県では秩父地域の登山口など8か所に、登山者に注意を促す立て看板を日英中の3か国語表記で設置し対策をとっていますが、一人一人の事前の入念な準備が一番の安全対策です。しっかりと対策を行い楽しく登山しましょう。
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